月200時間残業の社畜が辿り着いたのは、シャッフルダンス漬けの日々でした。

社畜だって楽しい人生を送りたい。200時間残業→10時間残業で収入10倍になって、趣味や生きがいに生きるハイブリッド社畜のブログ。シャッフルダンスの話がメイン。たまにアイドルなどの話もします。Youtubeでダンス動画等も公開しています。

page.3だってだってだって、面倒くさいんだもん

今日は面倒くささについてのお話。

「シングルアクション」とか「無詠唱」とか、お好きでしょう?皆さん。

 

そして、そんな皆さんはウイスキーはお好きだろうか。

 

私はまだ、あの美味しさがよく分かっていない。

悪酔いしにくいので、会社の人と飲むときはよく飲むくらいである。

面倒くさい飲み会のときは、美味しくお酒を飲まない。

ウイスキーにも失礼な飲み方をしているが、

そもそも、そんな飲み会がある方が一番失礼だ。

飲み会で何か嫌なことがあったとかでは決してない。

 

さて、ウイスキーを注文するときに「シングル」「ダブル」という注文が出来る。

これは注文する際の、量の呼び方なので、バーに行ってみたい人は覚えておこう。

シングル=30ml ジガー =45ml ダブル =60ml

 

30mlがショットグラス1杯分くらいと思ってくれれば。

なお、ウイスキーのアルコール度数は40度前後。

お酒普段飲まない方は、炭酸水で割ったハイボールにしておきたい。

お酒強いかな?って思うレベルで大体8度くらいのレベルだ。

それで、大体アル中御用達のス●ロングゼロよりちょっと低い程度である。

 

「ぼっちのための、楽しい飲み歩き講座」という記事も考えているが、

それはまた次の機会に。

 

◎面倒くささを引き起こす『トリプルアクション』

さて、家に帰ってきてご飯を作ろうと思ったけれど、

布団に倒れこんだらもはややる気はなく、スマホで動画を見ていたら、

明日になってしまっていたなんて経験はおありだろうか、私は稀にある。

 

人間がある動作に対して、面倒くささを感じるのは、

ある動作を行うのに「3つ以上の動作(トリプルアクション)」以上のものは、

やる気が持たなくなるという現象のせいだ。

 

逆に、スマホで「開く」→「(動画)などを見る」のように、

ダブルアクションまでだと、そこまで抵抗なくスッと行える。

逆に、料理を作ろうと「食材を探す」→「何を作るか決める」→「作る」

みたいに一気にアクションが増えるとやる気なくなる。

 

コンビニの食事であってもそうだが、「温める」→「食べる」や、

「開ける」→「食べる」のようなダブルアクションになっているものは、

あれも一種のファストフードと言っていいかと思う。よく考えられている。

 

つまり、何か動作を行う場合、「ダブルアクション以内」に収めれば、

ある程度までは面倒くささがコントロール出来るということだ。

 

なお、一度横になると、「起きる」がアクションとしてカウントされるため、

かなり動作が重くなる。家の起点が布団の人は気を付けたい。

 

◎全てをシングルアクションに、が目標

いくつか、動作の簡略化のためのヒントを記載しておく。

プライベートにPDCAを持ち込んではいけないなんてことはないのだ。

 

(出掛ける時)

・物の置く場所を固定し、「探す」動作を削減する

→財布や鍵は玄関近くに固定し、衣服はちゃんとワードロープへ。

 

(勉強をするとき)

・1日に何をやったらクリアなのか、決めて「悩む」動作をなくす

→私の場合は、1記事を書く、1冊本を読むなどがクリア条件。

 調子が乗ったとしても、それ以上はやらない。

 

(趣味など)

・読みたい本を、本を読める場所(ベッド、ソファなど)に置き、

 「探す」動作をなくす。

 

などなど。とにかく「動作」をカウントしてみて、

それが多いものは必然と日常から遠ざかっているはずだ。

一度、日常を振り返って、心の声を聞いてみてほしい。

 

◎結論「面倒くささは、作れる」

簡単だ、工程数を増やせばいい。

面倒くささなしでやりたいなら、工程数をダブルアクション以下にしよう。

 

書きながら気づいたが、「探す」動作は本当に無駄が多い。

面倒に囲まれて動けない人は、「ゴミ袋を買う」→「捨てる」のコンボから始めよう。

 

2018.8.26 Hachi