月200時間残業の社畜が辿り着いたのは、シャッフルダンス漬けの日々でした。

社畜だって楽しい人生を送りたい。200時間残業→10時間残業で収入10倍になって、趣味や生きがいに生きるハイブリッド社畜のブログ。シャッフルダンスの話がメイン。たまにアイドルなどの話もします。Youtubeでダンス動画等も公開しています。

page.56「運動に!ダイエットに!30分で覚える!おうちで踊ろう、シャッフルダンス編」

Covid-19の影響で緊急事態宣言が発令され、
早いもので3週間ほど経ち、気が付けばもうGWに突入している。
数少ない休み、貴重な時間を「金」と例えるのならば、
人によっては余り過ぎてその価値は大暴落しているけれど。

 

そんなこんなで、外出自粛の昨今。
時間を持て余している方も多いと予想し、今回筆を執った。
運動不足を解消し、新しい趣味を増やし、人生を楽しくする。
というわけで、今回の記事は「30分で覚える!おうちダンス」だ。

 

ダンスに触ったことがない人、時間と体力が余っている人、
この際だから趣味を増やしてみようかという人などを対象に、
久しぶりにちゃんとしたダンスブログっぽいことを書いていく。

 

毎度恐縮ではあるが、良いなと思った方は、
記事の下にあるスターをクリックしてくれると助かる。
過去の練習動画などもあるので、Youtubeチャンネルもどうぞ。

 

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以下、目次だ。

 

 

1、この機にダンスを勧めるワケ

どこまで届くかはわからないが、このブログや、
筆者のYoutubeチャンネルに来ていただける方の中には、
今までダンスというものに触ったことがない人」が数多い。


かくいう筆者もダンスは初めてまだ1年程度だが、                これくらいにはダンスが出来るようにはなった。

 

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少しでも「楽しそう」と思ってくれた諸兄に、
ダンスの魅力を簡単に伝えたい。

 

・お金が掛からない
早速、多少嘘をついたが、基本的にダンスはタダだ。
「健康な肉体」「適度な時間と心の余裕」「好きな音楽」があれば、
それこそ自分の自宅でもやれなくはないし、近所の公園でだってできる。


特にApplemusicやAmazon prime、Sportifyといったサービスを使えば、
安価、あるいはお金を掛けずに音楽を探すことも出来るので、
「踊る」というスキルさえ持っていれば、音楽の楽しみの幅が一気に広がる。
それだけでも大きいメリットになるだろう。

 

・無料の教材が揃っている
Youtubeで「ダンス やり方」「Dance tutorial」などで検索すると、
それこそ山のように有志の方が作っているTutorial動画が出てくる。

筆者はダンスレッスンに通ったこともないし、ダンス経験もないが、
知らない人から、「ある程度踊れる人」という認識を持たれる程度には、
「踊る技術」を得ることは出来た。もちろんプロには及ばないが、
楽しみの一つや、こうしてブログの話題に出来る程度には使えるものとなっている。

 

・「ダンス」が出来る人というタグを持てる

筆者のように自信がない人、自己紹介で困ってしまう人などでも、
でも、人並みにダンスが出来る」って、なんかいい響きになる。
人に怒られて落ち込んだとしても、
「いいのか、私はお前よりダンスが出来るんだぞ?」と、
心の中でマウントを取ることも出来る。

ただ、怒った人も踊れるならそのときは諦めて欲しい。

 

・幅広い音楽の世界を知るきっかけになる
これは筆者も自覚がなかったのだが、そもそも一般の人は、
そんなに幅広いジャンルの音楽を聴かない」のだ。

これは非難でも何でもないが、「インスト(歌の無い楽器だけの曲)」という単語が
通じない人もいるし、「それを聞いて何か楽しいの?」という人もいる。

「リズムで音楽を聴く」という楽しみ方は、                   クラブや音ゲー、ダンスを通して覚えることが多い。
こんなに楽しいことをお手軽に知れるなら、やらない手はないだろう。

 

・楽しい
たのしい。

 

2、究極に簡単なダンスレッスンのススメ


でも、ダンスなんて恥ずかしいし、レッスンに行かないと出来ないでしょ…
そんなことはない。これだけは筆者が断言しよう。
技術の巧拙はあれど、ダンスを楽しめる程度ならすぐに覚えられる。


今回はいくつかのステップに分けて、音の楽しみ方をお伝えしたい。
限りなく余計な説明、用語を省いたダンスチュートリアル」を目標とする。

 

①音を楽しむために必要なものは「カウントに乗る」こと
ぶっちゃけ、これだけで良い。
イメージとしてはクラブで音に合わせて身体を揺らす感じだ。
その更にもう一歩踏み込む感じとなる。

 

その為に必要な知識は「拍」だ。
ここだけは端折らずに説明しておく。
分かりやすく、実際の曲を引っ張って説明しよう。

 

Official髭男dism - イエスタデイ

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なお、この曲を選んだ理由は筆者が好きなだけだ。

0:00~0:07 チッチッチッチッチという時計の音
0:08~0:14 バスドラム(ドンドンドン)の音 ※キックと良く呼ばれる

 

楽曲では基本的に、1曲を通じてBPMが変わることはない。(例外はあるが)
その為、このイエスタデイのイントロを聞きながら、
チッチッチやドンドンドンに合わせて、指で机でも軽く叩いてみて欲しい。


0:15~ Aメロ開始

 

ここからはバスドラムの音が無くなるが、拍、リズムは一緒だ。
イントロと同じリズムで机を叩くと綺麗に曲に収まる。
これがダンスでいう、「カウント」と呼ばれるものになる。

「タン タン タン タン タン タン タン タン」で8カウント、間を抜いて、

「タン    タン    タン    タン   」で4カウントとなる。

この「拍」の意識を持つ=「リズム感」が出来るということになる。
最初から8カウントで取ると、速くて難しいので、
最初のうちは4カウントでリズムを取る練習をすると〇。

 

②身体全体でリズムを刻む
ということで、好きな曲をYoutubeなりSportifyなりで流して欲しい。
なお、筆者のスマホで適当に流したらでんぱ組が流れた。

次は、先ほど指で刻んでいたカウントを身体を揺らして取ってみよう。
椅子に座ったまま、肩を上げて、「タン」に合わせて下ろす。この繰り返しだ。   どうだろうか、リズムの速さは曲によってかなり異なるだろう。

速い曲、ゆっくりな曲、色々あるが、                      最初のうちはゆっくりな曲の方が踊りやすい。
 

③足でリズムを刻む
今度は立ち上がって、その場で片足で4カウントで音を取ってみる
「タン」に合わせて、足を軽く踏み込む(騒音防止)感じだ。

エスタデイの場合は、片足ずつ4カウントずつやると、
ちょうどそれぞれの足で2セットずつ、4回足踏み出来るだろう。          これが「音に乗る」ということだ。

④リズムの刻み方、ステップを学ぶ
先ほどまではただその場で足踏みをしていただけだが、
これを簡単な2つのステップを覚えて、それで踏めるようになると、
更に楽しく、そして見た目もカッコ良くなる。

 

それが、このブログのタイトルにもなっている、
シャッフルダンス」で使われている「ランニングマン」と「Tステップ」だ。   これは私もお世話になっているKONAMIさんの動画をどうぞ。

 

youtu.be

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Tステップについては、いくつか動画はあるが、

「リアルダンサーズ」さんの動画を貼っておく。

youtu.be

※他にも「スポンジボブ」や「ターン」など、

 覚えればどんどん楽しくなる技術がある。調べてみてほしい。

 

リズムの取り方についての補足説明だ。
ランニングマンは基本「2カウント(タンタン)」で
足を上げて下ろすというステップだが、最初は1カウントずつ、
「タンで足を上げる」、「タンで足を下ろす」ように練習して欲しい。
そして慣れてきたら、8カウントで挑戦してみて欲しい。

 

⑤好きな曲に合わせてステップを踏む
あとは楽しく踏んでみる。
自宅でやる場合は、階下の人に迷惑にならないように気を付けて。

 

3、まとめ

以下、おさらいだ。

①曲のリズムを確認する
②指や足でリズムを取ってみる(8カウント、4カウント)
③ランニングマンやTステップでリズムを取ってみる

 

最初のうちはステップに意識を取られてリズムが取りにくいかもしれないが、
ステップ自体は割と簡単なので、少しずつ練習してみて欲しい。

 

なお、最後になったがこのランニングマン、Tステップを基調とした、
ダンスジャンルを「シャッフルダンス」と言う。筆者もやっているやつだ。
そこから色々と派生をしていくのだが、このリズムについては共通しているため、
ダンスを覚えるためには、とっても有益な技術だ。

※筆者が踊っているのはneoswingというジャンルになり、
 興味を持った方はこのブログの記事やYoutubeで検索頂きたい。

 

恥ずかしいならとりあえずおうちで。
ちょっと頑張ってみようかなと思えたら好きな曲をもって公園で(密は避けて)。
そして、コロナが明けたらゲームセンターで「ダンスラッシュ」を探してほしい。

 

ダンスは、そして音楽は貴方の人生を変える力を持っている。
せっかくのGW、時間を金に変えてみるのは素敵かもしれない。

 

2020.4.29 Hachi