月200時間残業の社畜が辿り着いたのは、シャッフルダンス漬けの日々でした。

社畜だって楽しい人生を送りたい。200時間残業→10時間残業で収入10倍になって、趣味や生きがいに生きるハイブリッド社畜のブログ。シャッフルダンスの話がメイン。たまにアイドルなどの話もします。Youtubeでダンス動画等も公開しています。

page.43「今さら聞きにくい初心者のためのダンスラ、シャッフル用語」

今回は最近ダンスラッシュを始めた人向けの記事となる。

普段のプレイ、または練習をする際に出てくる頻出用語の解説だ。

 

毎度恐縮ではあるが、良いなと思った方は、

記事の下にあるスターをクリックしてくれると助かる。

過去の練習動画などもあるので、Youtubeチャンネルもどうぞ。

 

www.youtube.com

 

以下、目次だ。

 

 

1、よく使われる音楽用語

練習や普段の会話の際によく出てくるが、

普段の生活では使われにくいものを選出した。

過去に書いたものもあるが、ご了承いただきたい。

 

BPM

Beat per minutes(ビート パー ミニッツ)の略。

1分間に何回拍が入るかを示した値。

 

曲中で鳴っている「ドン、ドン」というバスドラム等の、

リズム拍の回数と考えて良い。

 

ダンスラで初心者が踊りやすいのは、BPM100~120前後だろう。

なお、練習曲として最適なSmall stepはBPM108、

体感で物凄い速いThe lightはBPM160、

渚の小悪魔ラブリィレイディオは驚きのBPM210

その説明は後述。

 

・4分、8分、16分拍

用語をそのまま説明すると、1小節に4分音符が4つ入る状態。わからん。

詳しくは省くが、この4分とは「4分音符」のこと。

 

楽譜をイメージしてもらうと、音符の種類によって音の長さが異なる。

全音符という一番音の長い音符を基準に、その4分の1の長さの音符のこと。

 

ダンス的には凄い雑な説明になるが結局のところ、

曲中で鳴っている「ドン、ドン」というバスドラム等のリズム拍が4分だ。

 

これが8分になると、リズムが半分になるため「ドン、ドン」の間に1拍入り、

「ドン、タッ、ドン、タッ」という倍の早さのリズムになる。

 

ダンスラ的には、長いノーツのランニングマンが4分。

普通のランニングマンが8分と言っても良い。あまりに雑だが。

 

DDRをやると非常に理解しやすいが、

 赤の矢印が4分、青が8分、黄色が16分、緑が24分、橙が32分だ。

 リズムの理解に役立つので是非DDRをやってみて欲しい。

 

・表拍、裏拍

上で言う「ドン」が表拍、「タッ」が裏拍だ。

 

ドラムなどで出てくる「裏打ち」では「タッ」の所を叩く。

そうすると、半拍遅らせた形でリズムを取ることとなる。

 

ダンスラでは、Shuffle Catの一番最初が裏拍からの入りである。

Jazzなどでよく使われるリズムの取り方のため、

Neoswingに興味がある人は覚えておいて損はない。

 

・半分取り

BPMについての用語であるが、個人的に使っているだけかもしれない。

 

渚の小悪魔ラブリィレイディオは本来BPM210である。かなり速い。

このBPM210は、4分のリズムで1分間に210回拍を取るという意味のため、

BPM105で、8分のリズムで105回拍を取ることで結果的に同じリズムになる。

「ドン」で210回か、「ドン、タッ」で105回かの違いだ。

 

このように4分ではなく、8分でリズムを取ることによって、

BPMを体感上半分に出来る。これを「BPMの半分取り」と言う。

 

ダンスラ的に言えば、普通の曲の速さでは

8分のリズムのランニングマンが間に合わないところを、

4分の長いランニングマンにして対応するような形だ。

そのため、BPMは200を超えても半分取りでBPM100で踊ることが可能。

 

そういう意味ではSmoochのBPM170辺りが、普通だと速く、

半分で取ると遅すぎるという一番面倒くさい速さと言える。

 

2、ダンスラ、ダンスにおける用語

続いては、ダンスラで使われる用語、

ダンスについての用語を説明する。

あくまでよく使われていて、説明されていないような単語の説明の為、

他の用語については、他のブログ等を参考にして欲しい。

 

(ダンスラ用語)

・ノーツ

画面上で振ってくる音符などの総称。

タイミングよく音楽に合わせてこれを叩くゲームを音ゲーと呼ぶ。

 

・単ノーツ、スライドノーツ

ダンスラというか、音ゲー用語。

単ノーツは単体で振ってきて、一度だけ踏むノーツ。

スライドノーツは踏みっぱなしにするノーツのこと。

 

なお、初心者脱出の一つのコツとして、

 

 ・単ノーツでランニングマン

 ・スライドノーツでクラブステップ、チャールストン

 

などに挑戦してみるのは楽しいかもしれない。

 

・交差スライドノーツ

Space catなどに出てくるスライドノーツを踏んだまま、

ノーツが交差するアレ。あれはターンが正しいのかは不明。

色々な踏み方が出来るので試して欲しい。

筆者はとにかくターンで取っている。

 

(曲のジャンルについて)

ダンスラで出てくる曲のジャンルについての用語。

Twitter上の会話で出てくるため知っておくと楽しめるのでは。

 

・EDM

Electro Dance Musicの略。

この場合のElectroとは電子、つまりピアノやギターなどの生音ではない、

シンセサイザーシーケンサーなどで構成された音楽を指す。

 

シンセサイザー

シンセサイズとは統合、合成することの意味。

音を合成し、色々な音色を作り出して出力する機器のこと。

 

シーケンサー

シーケンスとは連続、順序などという意味の単語。

ミュージックシーケンサーとは入力された音楽データを、

自動で演奏するための機器を指す。

 

こういう点では、EDMは曲の作成上の特徴なので、

EDMの中に、様々な音楽ジャンルがあると考えて頂きたい。

 

そして、下記のジャンルはEDMの一部のジャンルだ。

多すぎてよくわからないが、筆者も良くわかっていない。

その為、間違っていたら教えて頂けたらとてもありがたい。

 

Progressive House

・Future House

・Future bounce

・Future Bass

・Tropical House

・Hard dance

・Hardstyle

・Trap

Dubstep

・Glitch hop

 

ひっくるめてもう全部EDMでも良い気がしてきた。

くどいようではあるが、これらは全てEDM内の各ジャンルだ。

 

BPMの違い、使われている音源の違いが中心となって、

割と「大体」で決められているようだ。ざっくりらしい。

 

Shuffleの話においても、Rockers、MASとRUS、Cali、硬派のように、

それぞれ僅かでもそれぞれ違いがあり、

やっている人にはちゃんと分かっているのだが、

筆者にはよく説明出来ないので、

もう全部まとめてEDMで良い気がしてきた。

なので、あとはざっくりと大まかなジャンルを話してまとめにしよう。

 

3、まとめ

・音楽の世界は広い

上で書いたジャンルはあくまでEDMの範囲だが、

音楽ジャンルとしては、更に本当に様々な世界がある。

 

・FUNK

HIPHOP

 →Bigbeat

・AMBIENT

R&B

・JAZZ

 →Bigband jazz

 →Swing jazz

 →Electro swing

・Waltz

・POP

・Drum'n bass

・Techno

 →Hard techno(Schranz)

 →Hard-core techno

  →Hardstyle

  →Nard-core techno

・Trance

・Funcot

 

筆者も書いててわからなくなってきたので、

色々Youtubeにて検索をして聞いてみて欲しい。

きっと、自分の好きな世界が広がるはずだ。

 

・知識を得る=世界を広げること

最後に、これは筆者の個人的な意見になるが、

 

知識を得ていくと、自分の頭の中に足場が出来上がる。

最初は飛び石のような、小さな足場なのだが、

それがどんどん広がっていき、一つの世界に成長していく。

 

そして、多種多様な分野に接していくことで、

頭の中に世界が拡がっていくようになる。

 

物事を考える際には、これらの世界を自由に行き来することで、

様々な角度から物事を見て、自分の意見は出来上がっていく。

 

例えば、ランニングマン一つとっても、

最初は「RYUSEIのアレ」というイメージしかなかったものが、

ダンスラッシュでShuffleの世界に触れ、音楽の広がりを知り、

他のダンスを知った今、どれだけ貴方の頭の中に、

新たに広がる世界が見えるようになっただろうか。

 

知識を得るというのは、本来そういうものだ。

新しい世界への飛び方を覚えることに等しい。

 

新しい世界から、今まで見えなかった角度から、

今いる世界を見てみれば、どれだけ輝いて見えるだろう。

 

世界に色を着けるのはいつだって自分であるべきだ。

 

だって、お土産話を聞くよりも、自分で旅する方が楽しいでしょう?

 

2019.6.27 Hachi