月200時間残業の社畜が辿り着いたのは、シャッフルダンス漬けの日々でした。

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page.49「ダンスラッシュの新規譜面の取り方を考える」

今回は「ダンスラッシュ」の記事となる。

夏に始まったスパークフェスティバルに続き、

ほぼ全機種共通イベントが始まり、一気に新曲が増えた。

 

それに伴い、譜面傾向も一新され、

今までの踏み方以外の新しいムーブが可能になっている。

 

今回は今まで登場した譜面と新規譜面の違いと、

そのノーツの踏み方を考えていきたい。

 

毎度恐縮ではあるが、良いなと思った方は、

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以下、目次だ。

 

1、新旧譜面の傾向について

・初期~第3世代に分けて考える

あくまでも筆者の所感となるのだが、

ダンスラッシュの譜面を考える上で、

大きく分けると「初期」「第2世代」「第3世代」に分かれる。

それぞれ具体的に見ていこう。

 

①初期(稼働開始~1回目Spark Festivalくらいまで)

傾向:音ゲー、基礎ノーツ重視

稼働開始初期、曲で言えば「Don`t stop!」や、

「Where the party at」などが幅を利かせていた頃の話。

 

当時はまだ譜面の作りが「リズムに合わせてノーツを踏む」、

音ゲー(もしくはDDR)のような作りとなっており、

シャッフルダンスをしやすいかと言われると、ややこしい譜面が多い印象。

 

譜面としては、単ノーツ、ランニングマンノーツ、スライド(Tステップ)ノーツ、

L字ノーツ(スポンジボブ、)など、基礎的なステップを使うノーツが登場。

この初期世代から始めた方は手探りで練習したのでは。

 

②第2世代(Gymイベント~DDRコラボイベント前くらいまで)

傾向:ダンス重視

曲としては「Hustar」「Forgetting machine」など、

スタンプイベントやジムイベントなどを経て、

曲数も増えて来ると同時に、プレイヤーも増えてきた萌芽期。

 

ジムイベントでは「〇〇トレーニング」というように、

各種ステップを重点的に登場させた譜面が多く登場すると同時に、

スライドノーツを多用する譜面など、バリエーションも多彩に。

 

この時期に登場したボス曲「Shiva」では、

途中で折り返すランニングマンノーツが出現。

初めてプレイしたプレイヤーに強い印象を残した。

 

③第3世代(Mission~現在)

傾向:複数ジャンルダンス、音ゲー

条件をクリアし、曲を解禁するMissionシリーズの2回目で登場した、

「Luminous Pajama」ではホールドノーツを使い、

2回転スピンが可能となるノーツが初登場し、

 

その後の第2回Spark Festivalでは、

ダンスラッシュ史上初めての試みとなる「Jumpstyle

Drum'n bass Step(DnB)」が可能となる譜面が登場。

以後、Jumpstyle譜面はちょこちょこと現れることとなる。

 

また、DDR曲が電撃移植されたコラボイベントでは、

「Electric Dance Music」「Drop the bounce」など、

「タタタン」というリズムの8分ノーツが増えた印象が強いのだが、

Spark Festivalのボスとして現れた「Set me free」では、

ついに8分の更に半拍の16分が現れたことで、

どうやってダンスをするのか、ダンスラ勢の頭を悩ませることとなった。

 

・ダンスラッシュの譜面難易度の難しさ

ざっくりとまとめてみたわけだが、どうだろうか。

ダンスラッシュのゲームの都合上、難易度を上げるとなると、

「物量を増やす」「密度を上げる」「速さを上げる」となるのだが、

これが見事に「踊りやすさ」とは正反対のベクトルとなっており、

「Set me free」はそこに一石を投じた形となった。

 

筆者の個人的な印象で言えば、

「踊りやすさ」かつ「譜面難易度」のバランスの上位は、

KAC前後に登場した、「Shiva」「Love 2 shuffle」「Catch our Fire」のイメージだ。

ランニングマン、Tステップ、スポンジボブなどのステップを、

見事なバランスで詰め込んで、綺麗に踊るには辛い難易度が出来上がっている。

 

もちろん、「Set me free」など譜面傾向が悪いわけではなく、

様々な形で譜面難易度が求められるのはとても良くて、

今後もどんどん多様性が増してくるのではとワクワクしている。

 

2、新規ノーツの踏み方を考える

最初に言っておこう、ダンスラッシュにおいて、

ノーツの取り方は自由」であり「踊り方も自由」だ。

 

プレイヤー一人一人の取り方、踊り方があって然るべきだし、

こう取らなくては、踊らなくてはいけない」という縛りは、

人に押し付けるべきではないことはハッキリ述べておきたい。

 

そこを踏まえて、踏み方の引き出しを増やして、

楽しむ方法を広げていくためのものと捉えて頂きたい。

加えて言えば、新しく始めたプレイヤーの一助になれば幸いである。

 

なお、下記の譜面動画はYoutube

「Takepu channel」様よりお借りした。感謝申し上げます。

 

・クランクノーツ(1:51~)

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取り方:クリスクロス、ランニングマン、ブルックリン(ホーシング?)

 

古くは「Crazy shuffle」から登場したノーツ。

片足をホールドした状態で現れることも多く、

ジャンプして足を交差するクリスクロスで取ろうとすると、疲れる。

足を閉じて開く動作であれば取れるため、ブルックリンステップでも可。

筆者ではブルックリンとホーシングの違いが説明できないため、

出来れば調べてみて欲しい。

 

・逆Tステップスライドノーツ(0:39~)

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取り方:Tステ、スライドノーツで出来るステップ全般

 

「Jelebi」が初出だった。情報提供感謝。

なお「最小三倍完全数」などでも出てくる。

通常のTステップが内側へ片足を捻りながら移動するのに対し、

外側へ足を捻り、Tステップを行うムーブとなる。

普通にやると足首の負担が大きいため、逆足で通常のTステでも良いが、

出来ると動作の幅が広がるため、練習したいところ。

 

・8分ノーツ

取り方:インディアンステップ、ツイスト

 

タタタンのリズムで3連符として振ってくるノーツ。

「Night&Day」では沢山振ってくるため練習にちょうどいい。

筆者はどうしてもインディアンステップで取ってしまうが、

横を向いてポニーステップで取ったりしても面白いかもしれない。

 

・16分ノーツ

どうするんだろうこれ。

 

・折返しランニングマンノーツ(0:23~)

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取り方:バックランニングマン、回転ランニングマン

 

こちらも初出は「Shiva」、最近では「Night&Day」でも登場。

ランニングマンの途中で折り返して戻っていくノーツ。

2回ランニングマンして、バックランニングマンにスイッチしたり、

ランニングマンの途中で身体の向きを入れ替えたりと色々出来る。

 

・ホールド+8分ノーツ

「おーまい!らぶりー!すいーてぃー!だーりん!」などで登場。

片足のホールドを踏んだらすぐ8分ノーツが飛んでくるアレ。

取り方も何もないと思うが、ツイストしてみたり、

両足でぴょんぴょん飛んでみたり、色々出来る。

 

あくまで一例として紹介したが、

私はこんな踏み方してるよ!っていうのがあれば、

メールなり、Twitterなりで教えて頂ければ幸いである。

 

3、まとめ

色々と紹介をしたが、面白い譜面がたくさん出てきた印象なのだが、

シャッフルダンスのゲームという観点で言えば、

基本は「ランニングマン」と「Tステップ」なのだろう。

 

色々と手を伸ばすのも勿論楽しみの一つではあるが、

基礎をしっかりと固めると、ダンスそのものが綺麗になる。

 

筆者自身に対する自戒も兼ねて最後に書いておきたい。

 

上手くやりたいのであれば、練習が一番手っ取り早い。

 

色々試して、努力した先に踊れるようになるのはとても楽しい。

楽しさを自分の力で得る喜びを是非知ってほしい。

 

2019.9.17 Hachi