page.7 音楽とリズムとシャッフルダンス ~音楽開拓、クローラのススメ~
今日は音楽とシャッフルダンスについての話。
きっとその身体は、酒と、音楽と、バイブスで出来ていた。
海外に行ったことはあるだろうか。
私は自慢になるが、アジア圏以外から離れたことはない。
もう少し費用が安くなったら考えるが、現状は老後の楽しみに取っておいている。
あ、死後の世界も海外と言えば海外か。
ダンスと音楽の懇ろな関係
最近、シャッフルダンスが(個人的に)流行っている。
恐らく、ここ数か月くらい経つとWBS当たりで取り上げられると思うが、
俄かに少しずつ、ムーヴメントがワイドにエンパワーメントだ。
今は亡き「めちゃイケ」にて、岡村がブレイクダンスを披露した会があった。
こうやって、メディアから新しい世界に触れて、
世界が広がっていくことは、本当に貴重で素敵な機会である。
それが若さゆえのイキりに繋がったとしても。うん、繋がったと…。
それはそれとして。
シャッフルダンスについてのそれとない説明
メルボルンシャッフル(別名ロッキングまたは単にシャッフル)は、
1980年代後半、オーストラリアのメルボルンにあるクラブ、レイブの地下音楽シーンにて生まれた。
ダンスの基本的な動きは、様々なタイプの電子音楽に適したスタイルの高速ヒール·アンド·トゥ·アクションである。
現在のメジャーなスタイルは「ランニングマン」と呼ばれる、HIPHOPから来たステップと、「Tステップ」と呼ばれるメルボルンシャッフル独自のステップが組み合わさったものからなる。
1990年代初頭、シャッフラーの人々は、多くの場合、シャッフルの人気にロックが一部起因していたのでロッカーと呼ばれていた。
すごいザックリ言うと、「R.Y.U.S.E.I」で有名になった、
「ランニングマン」とかのアレだ。怒られそう。
詳しくは、下記の動画を見てみてほしい。
Cutting Shapes Compilation シャープ3 [House Shuffle] | Marktore より引用
曲はEDM(Electlic dance music)が使われることが多く、
日本では韓国のアーティストPSYの、
「カンナムスタイル」や「DADDY」などから広まった模様。
そこからハマっていくと、BassjackersとかShowtekとか、
Krewellaとかいろんな所にハマって出られなくなるEDM沼があるので、
色々調べてみたらいいと思う。詳しくは後述だ。
あわよくば、みんなもシャッフルダンスしよう。
音楽の要(個人的な感想です)リズム
上の動画の音楽を聴いてもらうと、シャッフルで使われる曲は、
バスドラムの4つ打ち(1小節に4拍ドラムが入ること)が多いのだが、
速さは走った後くらいの心臓の拍くらいの速さであることが多い。
BPM的に言えば、140程度の曲だろうか。
(BPM…Beats per minute 1分間の拍数のこと)
BPM140というのは、
音ゲー好きなら、「bass 2 bass」や「Mermaid girl」
アニソン好きなら、Fripside「Future gazer」、春奈るな「Overfly」など。
これ調べてて驚いたのだが、JPOPは割とBPM早くて、
Mr.children「HERO」で161、いきものがかり「ありがとう」で158。
案外、ゆっくりだなと思う曲でも早く感じる。
リズムだけで気持ちよくなる経験を知っていて?
日本はメロディを聞かせる構成が多いように感じていて、
コード進行や展開も複雑になっている印象なのだが、
逆に海外はリズムが本当に重視されているように感じる。
もちろん、今回はEDM取り上げてるからそうやんって言われたらそれまでだが、
とりあえず、俺の秘蔵のEDM集を見てくれ。どう思う?
www.youtube.comwww.youtube.com
キリがないのでここまでにしておくが、
これらの曲を聴きながら、リズムに合わせて頭を振るだけで気持ちいい。
音楽にダンスの動作がハマることを、「音ハメ」と言うのだが、
本当に、曲に合わせてランニングマンやチャールストンというような、
シャッフルダンスのステップを踏んでいるだけで楽しくなる。
音楽は人生を豊かにする。音楽だけで海外の人と会話できる。
そんな、素敵な音楽と知り合えて、
かつ、シャッフルダンスも学べるKONMAIの「ダンスラッシュ」は、
全国のゲームセンターで絶賛稼働中!
2018.9.1 Hachi