月200時間残業の社畜が辿り着いたのは、シャッフルダンス漬けの日々でした。

社畜だって楽しい人生を送りたい。200時間残業→10時間残業で収入10倍になって、趣味や生きがいに生きるハイブリッド社畜のブログ。シャッフルダンスの話がメイン。たまにアイドルなどの話もします。Youtubeでダンス動画等も公開しています。

page.6 幸せは歩いてこない、だってあいつらめっちゃ走って逃げるもん。

今日は「満足」と「幸福」についての話。

満足と幸福の違いについて説明できる?

 

社会人になって色々あったものの、

現在はようやく満ち足りた生活を送っている。

 

そりゃあ、週5日の仕事の中で、

仕事の後、週3日はラウンドワンへ、週2日は体育館でバドミントン。

ライブがあれば、関東や関西へ出掛けていくし、

各地で仲のいい友達と音ゲーや飲み会をしたりする。

 

ブログタイトルにあったような、月200時間残業は見る影もない。

残業していた頃に比べ、貯蓄も10倍くらいには増えた。

社畜は「時間」と「お金」を得たことで、ドルオタへ進化している。

ああ、今日も推しは可愛い。

 

どうしてここまで変化したのかは、また今度。

 

◎「幸せ」を構成するものは、実は「お金」と「時間」ではない

さて、現在の生活は満ち足りてはいるが、それは幸せとは違う。

 

「満足」とは現状を肯定するための言葉であって、

将来までを肯定的に認められる「幸福」とは異なる。

つまるところ、「幸福」とは物語がハッピーエンドになった状態だ。

これから、幸せな二人の物語が始まるのだ!ってな感じ。

 

恋は盲目、愛だって五体不満足だ。

それもそう。「幸福」は「制約」と「責任」から生まれる。

 

だって、将来をずっと肯定的に見つめられるなんてのは、

本当に、本当になかなか実感として得ることは難しいではないか。

 

「結婚」も制約の一部だ。「子ども」だって「責任」を生む。

しかし、それを悪いこととは思わない。

 

「責任」を果たすことによる、相互的な満足感は、

単体で生み出せる満足感より、総量が大きい。だって単純に2倍だし。

とはいえ、それはお互いがお互いをしっかり見て、

「幸福」という着地点が見えていれば、に他ならないことは言っておく。

「満足」を得ようとするのであれば、それは「幸福」とは少し方向性が違う。

 

この「満足」と「幸福」のバランス感覚が優れた人が集まるのなら。

それは、「幸せな家庭」や「幸せなカップル」と言えるのだろう。

 

「お金」と「時間」は満足を生む。

やりたいことをやれる。素敵なことだ。

私は正直、満足してそのまま死ねるなら、それでもいい気はする。

 

2018.8.30 Hachi