月200時間残業の社畜が辿り着いたのは、シャッフルダンス漬けの日々でした。

社畜だって楽しい人生を送りたい。200時間残業→10時間残業で収入10倍になって、趣味や生きがいに生きるハイブリッド社畜のブログ。シャッフルダンスの話がメイン。たまにアイドルなどの話もします。Youtubeでダンス動画等も公開しています。

page.8 ヘタクソ、天才を嗤う ~Who well done it?~

今日は上達する人、しない人の話

このタイトルの感じ、サモンナイトみたいだよね。

 

台風21号が近づいている。

私の住む、山口県への直撃は昼~夜辺りらしい。

さて、それを踏まえた下記の画像を見てもらいたい。

 

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なお、場所は新宿、東京だ。飛行機も手配していた

 

そう、筆者は明日午後休を取り、5日に有給を取るつもりで、

諸所の準備をしていた。上司への根回しもだ。泣いていいだろうか。

 

◎普通じゃない「普通」ってもの

上の話を知り合いに話すと、「気狂いか」と言われるのだが、

行きたいイベントがあり、行けるお金があって有給も取れる。

そんな状況が揃っていて、行かない理由がどこにあるのだろう。

えっと、何のために仕事して貯金をしているの?

 

そう、私にとっての普通が「気狂い」と取られるように、

私は何の趣味もない人が「どうやって生きてるんだろう」と疑問に思うように、

英会話の「日常会話」が一番難しいように。

 

貴方にとっての「普通」は、相手から見れば「どうでもいいこと」だ。

これを理解できない人は、人の目が気になりやすい人だろう。

 

◎まるでTPSのように「自分」を俯瞰する

さて、何かスポーツや楽器、ゲームなど、

技術が必要となるものに打ち込んだ経験はおありだろうか。

無論、仕事でも何でもいいが、やりたいと思ったことに限る。

 

そして、貴方の周りにやけに上達の早い奴はいなかっただろうか。

俺かな?って思ったそこの人。私もだ。

むしろ、私の周りにそんな人たちしかいなくて困る。

 

「運動音痴」という言葉がある。

これも不思議な言葉で、「音痴」を修飾するように「運動」がつく。

そもそも、「音痴」とは音程、音量等のコントロールが効かないことで、

つまりは、「自分をコントロール」出来ないことを示すのだろう。

それを身体全般に広く定義し直したものが、「💩」だ。

 

さて、ここで一つテストをしてみたい。

1、目をつむる

2、左手を垂直へ上に上げる。腕が耳に触れるくらいが良い

3、右手を水平に伸ばし、少し下げてキープする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうだろうか、傍からみるとカタカナの「ト」だ。

 

 

 

 

 

 

 

何をやっているのかと、自分で我に返ったら成功だ。

Vtuberの白百合さんがやっていた。応援してます。だから怒らないでほしい。

 

ここで大事なのは、「ト」をしている自分の姿を認識出来たかどうかだ。

大変面白い姿だと思えた人は満点だ。怒らないでほしい。

 

◎簡単に上手くなるための「観客式」

もちろん。この話にも意味がある。

上達が早い人、伸びが早い人の特徴というか、

やっていることは非常にシンプルなことで、難しいことはない。

 

以下、上達するための3つのポイントである。

  1. 自分のやっていることを「認識」している
  2. 一定以上、「正しい」基本動作を繰り返し、「基礎」が出来ている
  3. 理想と現在の自分の差を考え、違いを埋めることを続けている

中でも、1と3をやるかやらないかで顕著に差が出る。

あとは、「失敗を恐れない」を付け加えても良い。

 

「観客式」というのは私の造語なのだが、

野球やサッカーを観戦していて、「何でこうやらないのか」と、

ビール片手に喚くおっちゃんがいるだろう。私は嫌いである。

 

そう、傍から見ると最適解はとても見つけやすいのだ。

だからこそ、意図的に自分のやっていることを客観視する必要がある

 

それをする為に必要なことは、「自分のやっていること」を、

何がしかの形にして、「自分で見えるようにする」ことだ。

動画を取るでもいい、こうやって文章にするでもいい。

それが出来ている人は、嫌でも上達していく。

 

逆に、上達したくないのなら「恥ずかしい」や「何でそんなこと」と、

自分をよく見ずに、お得意の誰かからの目線だけでどうにかするといい。

 

技術を持つことは、人生の引き出しを増やすことだ。

知識だって経験だって、それを活かすのは技術であり、

それを磨くことが、自分の生きやすい人生を作っていくのだろう。

 

2018.9.3 Hachi