月200時間残業の社畜が辿り着いたのは、シャッフルダンス漬けの日々でした。

社畜だって楽しい人生を送りたい。200時間残業→10時間残業で収入10倍になって、趣味や生きがいに生きるハイブリッド社畜のブログ。シャッフルダンスの話がメイン。たまにアイドルなどの話もします。Youtubeでダンス動画等も公開しています。

page.12 もっと知りたいシャッフルダンス 〜スタイル編〜

今日はまたシャッフルダンスについて。

完璧に私見シャッフルダンスのスタイルについての端書。

こういう趣味の楽しみ方もあるんだと思って頂ければ。

 

※あくまでイメージのため、実際はそれぞれの動画を参照下さい。

 


1、Rockers

元々シャッフルダンスがクラブで踊られていた頃のスタイル。

狭いクラブで踊るためのステップだったのかなと思うけどどうなのか。

 

動きは小さく、ランニングマンとTステップの比重は6:4くらい。

スタンダードなイメージがあるので、意識せずにダンスラをやると、

身についていくのはこれなのかなぁという感じ。

 


2、AUS(Australian style)

今から出てくるローマ字3文字シリーズは全て国名。

メルボルンシャッフルという言葉があるように、

オーストラリアはシャッフルダンスの起源として考えられている。

(ここ疑問なんだけど、メルボルンシャッフル=AUSなの?)

 

AUSはファットパンツ(Phats)という、黒を基調にした、

煌びやかでビビッドな装飾の入った裾広なパンツを履き、

移動距離の長い、滑るようなランニングマンと、

Tステを駆使したキックによるスライドでとにかく動く。

 

やってみるとわかるが、クッソしんどい。

なのに、何故か凄さが素直に受け取られず、

「地団駄」「地面が熱い」のような謂れなき誹謗を受ける。

 

イメージ的に、BGMはガバなどのハードスタイル中心。

 


3、MAS(Malaysian style)

何故かシャッフルは海を越え、マレーシアへ辿り着く。

それもそのはず、メルボルンメルボルンシャッフルが出来たのは1980代後半。

 

そこから派生したこのMASなどのスタイルは、

2010年辺りから賑わって来た界隈。

途上国のネット環境インフラの整備に関わりはあると思われる。

 

MASはランニングマンが中心となったスタイル。

Tステは調べた動画内ではあまり使われていなかった。

AUSほど移動距離は無いが、割と左右に動くのと、

ランニングマンが基調なため、これはこれでしんどそう。

 

イメージ的に、BGMはトランスミュージックが多め?。

 

4、RUS(Russian style)

こちらもMASと同じく、メルボルンシャッフルが派生したstyleの一つ。

ここら辺から、違いがわかりにくくなってくる。

RUSはMASから更に派生したスタイルと言われている。


ベースはランニングマンだが、そこにwステなど、

他のステップが入り複雑化しているように見える。


このMASとRUSの違いを誰か教えてほしい(丸投げ)

 

5、Cali style(California style)

ついにメルボルンシャッフルアメリカまで辿り着く。

 

しかし、これもあくまでメルボルンシャッフルの1派生なので、

大きな違いというのがよくわからないのだが、

ランニングマンの1ステップが大きく、腰なども使い、

動きに変化を持たせているような印象を受ける。

 

正直、筆者はこれも違いがわからない。

 

6、cutting shapes

Tik tokでシャッフルダンスと言うと大体これ。

ただ、shuffle=cutting shapesっていうと怒られるから注意だ。

恐らく、psyの「DADDY」のpvで使われていたことなどから、

徐々に火がつき始めたのではないかと思われる。

 

起源については、他のスタイルとは異なり、

メルボルンシャッフルからの派生とは言いづらいようだ。

というのも、1980年代には源流とも呼べるステップがあるようで、

それをハウスミュージックに乗せて踏んでいたと言われている。

そのため、「house shuffle」と呼ばれることもある。

 

スタイルは、基本のランニングマン、Tステップに加え、

チャールストンやクラブステップ、ツイストなど幅広く用い、

両足でのジャンプターンなど、様々なステップが用いられている。

様々なジャンルを複合した、現代版のシャッフルというイメージ。

 

私見だが、「形(shapes)を切りとる(cutting)」という語源の通り、

シェイプスはキレを重視するスタイルに感じる。

そのため、ランニングマンでも1歩目の脚を上げる動作が、

割と簡略化され、下ろす動作に重きが置かれていたり、とにかく速い。

 

7、jump style

1997年にベルギーで生まれたと言われるスタイル。

しかし、BERとかそういう呼ばれ方はしていない模様。

 

スタイルは、基本は4つ打ちのキックに合わせて、

蹴るようなステップを交互に繰り出すというもの。

そこにトリックやターンが入り、とてもダイナミックな動きとなる。

とにかく飛ぶので、体力消費が多いのと、体幹の強さが必要。

 

◎まとめ ~好きにやるのが一番~

以下、乱暴なまとめ。

 

メルボルンシャッフルから派生

rockers … スタンダードな形、ランニングマン、Tステをほぼ均一に使う

AUS … 滑るように動く、最大移動距離のランニングマン、キックスライドなど

MAS … 主にランニングマンで構成

RUS … MAS派生、ステップが複雑に

 


・独自なスタイル

cutting shapes … ランニングマン、Tステにチャールストンなどを加えたステップ。

複数のステップを組み合わせ、キレのあるムーブを行う

jump style … 4つうちのキックに合わせ、蹴るようなダイナミックな動きをする

 


色々書いてはいるけど、自分に合ったスタイルや、

良いなと思った動きを追求していくのが一番楽しいと思うので、

あくまで枠は枠として、自由に踊って楽しみましょう。


2018.9.23 Hachi