月200時間残業の社畜が辿り着いたのは、シャッフルダンス漬けの日々でした。

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page.51「Neoswingのコンピ動画と世界戦略」

今回は「Neoswingのコンピ動画」についてだ。

本でいう前書きに近いことを書き連ねている。

また、Electroswingを取り巻く界隈の話や、

私が所属しているElectro swing societyにも関連がある。

 

毎度恐縮ではあるが、良いなと思った方は、

記事の下にあるスターをクリックしてくれると助かる。

過去の練習動画などもあるので、Youtubeチャンネルもどうぞ。

 

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以下、目次だ。

 

1、コンピ動画を撮る意味

・コンピ動画とは

ダンス界隈では見かける単語「コンピ動画」。

これは「Compilation(編集)」から取られた名称であり、

基本的には多数のダンス動画をまとめて1本にした動画を指す。

ダンスジャンルにもよるだろうが、

Electroswingとなると、普通の曲割である、

「イントロ、サビ、Aメロ、Bメロ、Cメロ」のような感じが多いので、

曲割をどう振っていくのかを考えるのも楽しみであり悩みの種だ。

 

・コンピ動画の魅力

それはダンスの「Showcase」いわゆる見本市という点だ。

1つの動画に多人数のダンスが詰まっており、

課題曲に対するそれぞれのアプローチを見ることが出来る。

特にNeoswingの場合は、基本ムーブの綺麗さだけでなく、

その人固有の工夫したムーブが見えることも魅力の一つである。

 

この考え方は正しいかはわからないが、

筆者としては、コンピ動画の魅力は「比較対照」にある。

例えば、Rockersのコンピ動画を見ていると発見が多い。

Tstep一つとっても、動作の違いは人によって異なり、

いくつかのパターンに分けることも出来る。

パターン分けが行えることで、少しずつ理解が具体的になる

 

多くのサンプルを見る、ムーブのストックを作ることは、

ダンスを理解する、技術を習得することの第一歩となる。

そういった点で、コンピ動画は初心者脱出に最適な動画と言えるだろう。

2、Neoswingに期待するもの

・Neoswingの道標を作る

Neoswingのコンピ動画と言えば有名なものはこれだ。

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Justsomemotionをはじめ、Takesomeclime、VicoNeo、Neiland、

SMILIN、Whynot、D3urke、eN、TheBlackCatなど、

Neoswingに触れたことがある人なら名前を聞いたことがあるメンバーだ。

多くのNeoswingを踊る人のバイブルと言える動画である。

 

今回、筆者は所属するチーム「Electro swing society」の活動の一環として、

「Lone digger」のコンピ動画を撮る事にした。元Tweetはこちら。https://twitter.com/kori0715/status/1172440320358772736?s=20

https://twitter.com/kori0715/status/1172440320358772736?s=20

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 ※現在募集は終了しております。

 

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そして何故、コンピ動画を撮ろうと思ったのかと言えばなのだが、

・ESSの認知拡大として

・JP-Neoswingを知ってもらうため

となる。詳しく話していきたい。

 

・ESSの認知拡大

正直な所、ESSは現状ただの相互扶助コミュニティであり、

かなりニッチなというか、外に広がっている集まりではない。

 

筆者の個人的な判断にはなってしまうわけだが、

Electro swing自体は協会も設立され、広がりを見せつつあるが、

Neoswingに関しては、そこまで動きがないのが事実である。

(あくまで筆者の調べた範囲なので、動きはあるのかもだが)

 

筆者はNeoswingという素晴らしいダンスを広げたい。

その為に、出来ることから一つずつ行動をしている状態だ。

InstagramYoutubeでも動画投稿をしているが、

まだまだ人気も全くないので、影響力が圧倒的に不足している。

出来れば、チャンネル登録等お願い出来ればありがたい限りだ。

 

それもあって、Neoswingをもっと認知してもらうために、

知り合いのNeoswing勢の力を借りて、

Neoswingの認知度を高め、ESSの認知度も上げていきたいと考えている。

最終的には、ESS=Electro swingで踊る方々のコミュニティとなれば、

筆者としてはありがたいと思っている。

 

・JP-Neoswingを知ってもらう

ここについては補足が必要だろう。

そもそものNeoswingは過去のブログにも書いているが、

ベースとなっているのは、あくまでJustsomemotion、

Sven ottenが作り上げたムーブの集合体である。

詳しくは、こちらの記事をご覧頂きたい。

oblectamentum-ingenium.hatenablog.com

 

JP-Neoswing、つまり日本のNeoswingのことだが、

コンピ動画を作ったり、他のNeoswingを見ていると違いが見えて面白い。

個人的な意見として、Neoswingを物凄い乱暴かつ大まかに分けると、

「Justsomemotion」か「Takesomeclime」の二つに分かれると考えている。

 

日本のNeoswingはどちらかというと「Justsomemotion」の、

きっちりと体系化されたムーブで踊っている方が多い。私は好きだ。

筆者は「Takesomeclime」のようにフリームーブ気味だが、

ベースは「Justsomemotion」のムーブを追いかけて取り入れており、

どちらも個性が出てとても面白いと感じている。

 

前述の通り、現在Neoswingを踊っている人というのは、

世界的にも割と限られている。つまり、割とチャンスなのだ。

 

それならば、「日本にもこんなNeoswingを踊る人がいる」という事を、

せっかくならば全世界に向けて発信したい。

それが今回のコンピ動画の第2の目的となる。

 

3、まとめ

こちらも筆者の私見ではあるが、

2019年10月現在、Onnojiさん、水崎うきさんを中心として、

Electroswingの波が少しずつ来ているように感じている。

 

Electro swing Partyも少しずつ大きくなり、

今後は海外で行われている「Wickham Festival」のような、

大型のフェスにElectro swingのグループが登場するようになるかもしれない。

(2018に行われたフェスではElectro swing Circusが参加している)

 

そういった未来に、少しでも私は参加したい。

その為に、出来ることを少しでもやっていきたい。

その一環として今回のコンピ動画が計画されている。

 

せっかくだし、日本でもみんなでもっとノリノリしてみたい。

全力でこの波を広げていきたいと、筆者も動き続けている。

出来れば、皆さんも力を貸して欲しい。

ということなので、Lone diggerのコンピ動画をよろしくお願いします。

 

2019.10.13 ESS Hachi